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◆歯科医院経営ブログ

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令和の時代に成功できる歯科医院経営 その151 時間の使い方  [2022年01月12日]
 
おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
私が8年前に開業医団体を退職し経営コーチとして独立した時、家族に「これからは土日も連休も無いと思って欲しい」と話しました。
 
 
その決断を許してくれた家族にはいまも感謝しかないのですが、歯科医院経営を成功させる為に不可欠な要素は、
 
 
・未来を予測し成功できる収益モデルを選択
・経営、歯科医療の「目的」「目標」「課題」を明確にし、成果を計測する為のKPIを設定し達成する
・時間を含めた経営資源を集中的に投下する(同時に捨てる部分を決める)。
・成果として受け取った資金を私的に使い込まずに素早く次の投資に回す(高速PDCA)。
・自分以外の人の協力を仰ぎ時間を有効に活用する(スタッフ、専門家)
・未来への投資については素早く決断し素早く動く
・患者の困難、仲間の困難に寄り添えるチームメンバーを育てる
・院長のモチベーションをゴールするまで落とさない
 
等です。
 
 
 
 
「ワークライフバランス」という言葉は労働者のもので経営者には関係ありません(特に開業してからの10年間)。
 
仕事が嫌で遊びたいなら経営者には向いていませんし、診療に遣り甲斐がもてずに負担になるのならば経営的にも上手くいくはずはないのです。
 
組織が徐々に大きくなり権限委譲によって任せられる事が増えてきたら、徐々に経営者にしかできない仕事に比重が移りますが基本的に経営者はGOALまで走り切るしかないのです。
 
 
 
 
実際に成功している経営者ほど集中的に時間を使っていますし人に任せたり活かすのが上手です。
 
そして敏感な部分と鈍感な部分を持っている。
 
上手くいかない経営者ほど細かな部分まで敏感であり100点を取るまで次の課題にいけないのです。
 
 
成功する経営者は行動も早いが撤退も早い。
そして、とにかく始めてみる精神があるのです。
 
 
例えばカウンセリングの仕組みを導入するのも100点を取ることよりも70点で動かし始めて(次の課題に取り掛かる)、標準化ができてから5点10点と加点していく時間の使い方が正しいのです。
 
 
 
 
歯科医院経営を成功させる極意は院長が歯科医療と歯科医院経営に没頭すること。
 
レバレッジが利くようになるまでは院長が頑張るしかないのです。
 
 
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