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◆歯科医院経営ブログ

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院長がスタッフを信じるということ  [2020年10月09日]
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おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
女優の芦田愛菜さんの言葉
 
信じるとは、
 
信じる相手を信じぬく揺るがない自分がいること
 
自分が理想とする相手の人物像をつくって期待していると、それと違うことを相手がすれば「裏切られた」「期待していたのに」と思ってしまう。
 
でもそれは、その人の今まで見えなかった部分が見えただけ。
 
そこも含めてその人だと受け止められる揺るがない自分がいることが、信じるということ。
 
 
 
 
 
純粋な心は真理をつきますね・・・。
 
私も多くの学びを得ることが出来ました。
 
 
 
 
 
では院長がスタッフを信じるとはどういう事なのでしょうか。
 
 
 
スタッフが課題を上手く出来ずに悩んでいる期間が長かったとき、
 
職場での悩みから機嫌が悪い時期があったとき、
 
スタッフが院長に対して反発的な態度を取ってきたとき、
 
スタッフ間でトラブルが続いたとき、
 
 
 
院長はどういう対応をするのでしょうか?
それでもスタッフを信じることが出来るのでしょうか?
 
 
 
 
見学した医院や友人の院長のところで働いているスタッフを見て勝手に自院のスタッフの理想像をつくり期待し、
 
「うちはスタッフに恵まれない・・・」と嘆いていないでしょうか?
 
 
 
また、心のなかで個々のスタッフに期待するだけで、具体的な期待を伝えていないことが多いのではないでしょうか?
 
 
 
 
 
「3年後、あなたには院内で〇〇の役割を果たせるようになって欲しい」
 
「それは、患者さんに治療効果が高い歯科医療を届けるという当院の理念にとって大切なことで、〇〇さんにも必要不可欠なその役割の一端を担って欲しいんだけど、どうかな?」
 
「その為に〇〇についてのスキルを磨いて欲しいので、チーフの〇〇さんと相談しながら頑張って1年後には〇〇が出来るレベルを目指してね」
 
「チャレンジして上手くいかなくても練習を続ければ必ず出来るようになるから頑張って!」
 
 
と具体的に伝えて勇気づけることをしないで、院長の心の中にあるスタッフ像と現状とのギャップにガッカリしている。
 
 
 
 
 
院長がスタッフを信じるとはいったいどういう事でしょうか?
 
 
それは、当院のスタッフは悩みながらも必ず課題を乗り越えて成長してくれるという確信であり、その頼もしいスタッフと一緒に理想を実現していけると言うワクワク感を持ち続けることかもしれません。
 
 
 
 
「思考は現実化する」
 
院長がスタッフを信じることが出来ればきっと素晴らしい未来が待っていますよ。
 
 
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