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◆歯科医院経営ブログ

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歯科医院の広告戦略と口コミ紹介戦略  [2018年07月10日]
歯科医院経営コンサルタントの森脇康博です。
 
 
 
今日は歯科医院経営にとってどんな患者とWinWinな関係を築くかについて書きます。
 
さて質問です。先生の歯科医院では広告を見て来院した患者のうち何割が定着しているでしょうか?
 
歯科医院経営にとって新患を集めることは大切ですが、それよりも大切なのは
①長年歯科医院に通ってもらうこと(患者の為にも)
②口コミ紹介で患者が増えていくこと
③定期来院型歯科医院をつくり将来のアポイントを埋めること。
 
だと言えます。
特に③の将来のアポイントが一程度埋まっているかそれとも再初診治療以外は新患を獲得しなければいけないのかで大きな違いがあります。
 
でも、どうでしょうか?
いろんな歯科医院を見ていて感じるのですが、新患を獲得するのには一生懸命でも、将来のアポイントを埋めてくれる患者を増やすのには力を入れていない院長が多い様に感じます。
 
一般企業では新規顧客よりもリピーター客を増やすことを重視しています。歯科医院でもすぐに来なくなる患者よりも長年通ってくれる”かかりつけ患者”の方が紹介も増えますしWinWinの関係をつくれると思うのですが・・。
 
新患の獲得費用はこれからも高騰していきます。
 
お金をかけたら苦労はしなくても短期的な効果が見込める広告戦略と、手間と時間はかかるけど仕組化できれば競合歯科医院と差別化できる口コミ紹介戦略。
 
1~3回で来なくなる患者を集めますか?
それとも広告や口コミ紹介で来院した患者に10年以上通ってもらう仕組みを創りますか?
 
 
 
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