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◆歯科医院経営ブログ

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院長!先生の医院の歯科衛生士の素晴らしさを教えてください  [2020年10月31日]
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おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
院長の診断と治療計画に基づいて患者を動機づけ口腔内の健康を守っていく、長期管理時代には欠かせない存在である歯科衛生士。
 
しかし、患者は意外に「歯科衛生士」という資格と役割について知らないのです。
 
 
では、ドクターは彼らのリフトアップをしているでしょうか?
 
 
 
 
 
患者が歯科衛生士と初めて接する時に、
 
ドクターが担当歯科衛生士の「役割」と「名前」と「長所・姿勢など」を紹介をし、
 
歯科衛生士が「挨拶+自己紹介」をするという基本が出来ていない歯科医院も多いと思います。
 
 
 
 
長期管理時代において歯科衛生士は患者と長くつきあって二人三脚で健康を守っていくパートナーです。
 
う蝕治療や歯周基本治療が終われば歯科衛生士が患者を動機づけ継続来院に繋げていく中心になる。
 
その大切な存在を、その役割の重要さと凄さを患者に紹介しないのが不思議でなりません。
 
 
だって、歯科衛生士が自分では言えないでしょう(笑)
 
 
 
 
院長が歯科衛生士という役割のリフトアップが出来ていない。
 
せっかく3~4年かけて学び取得した国家資格なのにもったいないと思うのです。
 
 
 
 
 
「名前」と「役割」が人を育てるのです。
 
でもまだまだ、歯科衛生士は院内で補助的なポジションであることが多い。主役にできていないと感じます。
 
 
 
 
先生の医院の歯科衛生士の素晴らしさを幾つ言えますか?
 
そして、未来の彼らに何に期待していますか?
 
彼らの素晴らしさや未来への期待を院長が言えないという事は、彼らが成長した未来を院長がビジョンとして描けていないということになります。
 
 
 
 
 
確かに患者の病気の「診断」も「治療計画」もドクターがおこないますが、患者を離脱させずに健康に導くには歯科衛生士の存在は欠かせない。
 
 
 
先生の歯科医院において歯科衛生士をどういう位置づけるのか?
 
どういう役割を果たすと定義するのか?そのことをどうやって彼らを意識づけるのか?
 
 
 
院長が彼らをどう位置づけるのかによって歯科衛生士の成長度が変わります。
 
院長の頭の中にある歯科衛生士像通りに彼らは成長しますので、もし、先生が彼らの成長を感じられなければ院長の彼らへの関わり方に問題があるのです。
 
 
 
 
彼らを歯科医療従事者としてプロとして認識し、院内で位置づける。
 
そして患者に紹介するのです。
 
 
 
彼らに質の高さを求め続けることができますか。
 
 
 
 
先ずは院内での歯科衛生士という役割を輝かせる。
 
そしてその「役割」の重要性を患者が知れば、患者は信頼できるパートナーだと担当衛生士を認めて離脱しなくなるのです。
 
 
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