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そろそろ新患依存体質から抜け出しませんか?  [2020年06月12日]
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
患者が離脱しない長期管理型歯科医院をつくる。
それがこれからの歯科医院の課題です。
 
 
 
では、歯科医院はどこまでの領域を管理するべきなのでしょうか?
 
 
 
その前に言葉の確認です。
 
日本歯科医学会の分類では歯周治療を終えて「治癒」と評価された患者が「メインテナンス」に移行するとなっており、メインテナンスは保険外治療となっています。https://www.jads.jp/basic/pdf/document-200401-1.pdf
 
歯周病治療全般をメインテナンスと呼ばれる方もいらっしゃいますが、私のブログで「メインテナンス」という言葉を使うときは「治癒」後の定期検診などの意味で使いますね。
 
 
 
 
さて、歯科医院が長期管理で管理するべき範囲はどこまでなのでしょうか?
 
 
色々なお考えがあると思いますが私は、
かかりつけ患者が「生まれてから死ぬまで」だと考えています。
 
つまり「経口摂取準備期」から始まり、病気で入院しても介護施設に入っても寝たきりになっても「かかりつけ患者」の面倒をみるのです。「治癒」になってもメインテナンスで「かかりつけ患者」が通ってくる、それも家族単位で。
 
 
その考えをもとに歯科医院づくりを進めると「かかりつけ家庭」の健康が守られ、歯科医院経営も安定するのです(LTVの向上)。そして紹介患者が増えていく。
 
患者の「離脱」って治療中断だけではないと思います。う蝕治療は終えても歯周病があるのに歯周治療を患者が受けない場合も「離脱」。
 
 
多くの歯科医院では一般企業では当たり前の「顧客維持活動」が弱い。患者の健康にとって欠かせない継続管理に導く動機づけの仕組みが作れていないのです。
 
 
先生の医院では1年後、3年後に何人の患者が継続来院しているでしょうか?
 
 
 
 
私は経営のご相談をいただいた院長に「患者が長年通ってくれるということは何年も先のアポイント帳が埋まっているということですよ」と話しています。
 
 
「患者が離脱していくから新患(初診)獲得に頼り続けなくてはいけないんです。患者が離脱しなければもうアポ帳はパンパンで新患を受けられない状態になっているはずです」
 
「先生が頼りにしているう蝕の新患は10年後には大幅に減るんですよ」
 
 
 
 
 
「広告を強化すればまだ新患が集まるから多くの院長は長期管理に真剣にならないのかもしれないな」
 
「長期管理型を目指せば患者の健康も守れ医院の経営も安定するのに・・・」
 
私はそう思っています。
 
 
 
新患重視はこれから10年で衰退していく「う蝕治療型歯科医院」の特徴です。
 
 
あと「広告」に依存する体質も危険です。
 
 
新患依存体質からそろそろ抜け出しませんか?
 
 
 
 
 
 
 
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