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歯科医院経営コーチの森脇が歯科医院経営に関する情報や感じたことを週2回程度気ままに発信します。会員限定ブログと違い誰でも読むことが出来ます。

2019年の振り返りとニッチの会(仮称)  [2019年12月26日]
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
2019年を振り返って色々と感じたことを書いてみます。
 
平成24年頃から本格化した国の医療費削減計画は平成28年の「か強診」の登場によって一気に進み始めました。
 
実際には地域行政の対応が追いついていないことも多いのですが、2020年以降に向けた大きな変化が現場を混乱させています。ケアマネをされている方と話しても、担当されている患者がこれからがどうなるのかに不安を感じておられます。介護離職、お金がない年金生活者、老々介護の家庭、ヤングケアラー問題等、医療や介護の仕組みが大きく変わる中で何とかサポートしてあげたいと頑張る医療介護従事者の疲弊も大きい。
 
相変わらず介護現場で働く若者は理想と現実のギャップに悩み大量に離職していく。
 
 
 
一方、歯科医院と地域医療介護ネットワークとの距離は相変わらず遠いままです。熱心に地域医療に取組む一部の院長には頭が下がる思いですが、増え続ける地域の歯科医療ニーズに歯科界は応えることが出来ていない。
 
大きく変わりつつある歯科医療ニーズと医療制度、経営環境のなかで、早くから環境変化を予測して動いている一部の院長と、この一年で殆ど変化しなかった多くの院長。
 
「定期管理型と予防歯科の違い」「一般の歯科医院とかかりつけ機能強化型歯科医院の違い」「自費診療と自由診療の違い」などの本質を理解できていない院長は、自費を増やそうとしたり、アライナー矯正を始めたり、保険治療(補綴)の質を落としたり(あり得ない対策)、院長なりの対処療法は進めてはいますが、2025年を乗り越えられる対策にはなってはいません(対策自体が間違っています)。
 
 
これからは歯科医療ニーズの変化や地域包括ケアの進行に対応できた歯科医院だけが生き残っていけます。歯科医院過剰と言われますが、歯科医療が届かない地域も増えている。未来には歯科医院が極端に不足する時代も待っています。
 
「これからの10年を乗り越えられる院長」についてはブログで何回か書きましたが、5~10年を生き残れる収益モデルは5パターン位に収束してきた気がします。それも5パターンそれぞれの上位のみが生き残れる。
 
これらの5パターンの収益モデルを体系化し、これから始まる「ニッチの会(仮称)」に集まる若手歯科医師には伝えていきたいと思っています(当然、私のクライアントには伝えますが)。
 
 
 
 
未来の歯科医療を支える意欲的な若手をサポートする取組みにはワクワクが止まりません。ニッチの会のメンバーと話していてもやりたい事がいっぱい出てくる。同じ志を持つ人たちとは連携したいけど金儲けをしたい人との線引きは明確にする。逆に志が同じで明確なら立場や年齢は関係ない。
 
 
純粋に歯科医療として人として正しいことを正しい方法でを根気よく続けることで経営的にも上手くいくことを若手歯科医師には伝えたいし、楽をしてノウハウだけを吸収したいと考える人をサポートする気は全くない。
 
本気で地域医療を支えていこうとする若手歯科医師だけが学べる歯科医院経営の学校。
 
そして、地域医療を守っていくために手弁当で若手歯科医師を支えたいと考える専門家や事業者が繋がる場(赤字にはしませんがお金儲けは出来ません(笑))。
 
 
来年から、実際に三方よしな歯科医院を創りあげている院長には講師などの協力をお願いしていく予定です。
 
 
どうぞよろしくお願い致します。
 
 
 
 
 
 
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