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歯科医院専門経営コンサルタント/三方よしビジョン達成サポート 森脇康博のブログです。
「歯科医院の経営のお悩みの解決法」「増患集患対策」「スタッフ教育」について書いたり「診療圏調査って必要?」などの院長の疑問にもお答えします。

歯科医院の院長が考えるべき経営問題 その7 スタッフ数  [2019年10月09日]
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
例えば同じ売上の歯科医院でもスタッフ数が違う。
 
 
パートのスタッフが多かったり、退職が多いから余剰人員を抱えていたり理由はいろいろです。
 
 
 
でも、売上に対してスタッフ数が多すぎると良いことはあまりないのです。
 
理由の1つ目は
 
「スタッフの成長が鈍くなる」ということ。
 
スタッフの人数が多いと仕事を分かち合い、一人あたりが発揮するパワーが低下します(リンゲルマン効果)。90%の仕事をしているとそこが100%となり、少しの負荷がかかっただけで不満になるのです。
 
実際に歯科医院のスタッフ1人が負担している仕事量は医院によって驚くほど違うのです。
 
忙しいのにホスピタリティが高い医院もあれば、人が多いのに患者への配慮が足りない医院もある。
 
 
 
 
理由の2つ目は
 
歯科医院経営の収益性を悪化させることです。
自費治療が多い場合、メンテナンス患者が多い場合には人件費は少し高くなりますが、それを補う収益が見込めます。
 
しかし、保険治療が中心なのに人件費が高いと固定費を回収できない。勤務ドクターや衛生士の比率が低ければさらに経営は厳しくなるのです。
 
 
 
 
ここで質問です。
 
・先生の歯科医院で適切なドクター、衛生士数は何人でしょうか?
・先生の歯科医院で適切な診療スタッフ数は何人でしょうか?
・先生の歯科医院で適切な受付スタッフ数は何人でしょうか?
・先生の歯科医院で適切な技工士数は何人でしょうか?
・院長の施術のストレスを減らす為に採用していませんか?
・一人あたりの生産性はいくらでしょうか?
・採用は戦略です。戦略的な採用になっていますか?
・トータルの人件費の目安はいくらでしょうか?
・中堅衛生士一人を採用すると増やすべき売上はいくら?
・新人ドクター(衛生士)を採用して収益ラインまで技術レベルを上げるのにどれ位の期間を想定していますか?
・収益とのバランスを見て人を採用していますか?それともスタッフの「忙しい」という要望に応じて人を採用していますか?
・人を増やさずに収益を上げるプランを持っていますか?
・クリーンスタッフの採用によって他のスタッフは患者に何を提供できる様になったのでしょうか?売上は増えましたか?
・”人を増やす=売上を増やす”ということを理解できていますか?
・人を採用する前に工夫によって解決する方法を探していますか?
・収益を生まない医療サービスの為に余剰な人員を採用していませんか?
・どんな役割の人を採用するのが経営効果が高いのかを理解していますか?
・スタッフ数を仕事量の上限(山)に合せていますか、それとも仕事量の下限(谷)に合せていますか?
・”山を削って谷を埋める”って知っていますか?
・その採用、何かの管理実務を止めることで不要になりませんか?
・その採用、オペレーションを変えることで不要になりませんか?
 
ドクターがバキュームをもって治療をしている医院もあれば院長1人に2~3人の診療スタッフがサポートしている医院もある。
 
 
だからスタッフ数が違ってくる。
 
 
 
歯科医院経営の収益性が重要になる時代、人を採用したのに売上を増やせないのでは収益性を益々悪化させます。
 
 
 
収益モデルから見て、何人でいくらの利益を生むのが適正なのか?
間接経費を配賦した場合、治療コンテンツごとに採算は取れているのか?
 
 
一度お考えください。
 
 
 
 
 
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