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◆歯科医院経営ブログ

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院長は歯科医院の広告戦略をどう考えるべきか?  [2019年08月31日]
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
院長が真摯に治療技術を高めチームのホスピタリティを磨かれた時、その魅力を患者にどうやって伝えるのか、ということを考える必要があります。
 
 
 
治療技術とホスピタリティが高い歯科医院の場合はすでに口コミや紹介で患者が増えていますが、ホームページによって今まで届いていなかった地域にも認知を拡げることが出来るのです。
 
 
 
看板は「何を目的として設置するのか」を考えることが大切です。
医療法の広告規制で表示内容は限定されるのですが、それ以外のところで効果的な見せ方があるからです。
 
 
例えば、看板設置の目的は、
①医院の場所の認知
②看板を見てネットで検索
③駐車場の場所のお知らせ
④ブランドイメージ等の浸透
⑤特定の患者層の獲得
 
などがあります。
 
 
あと、
①車で通る人が見る
②自転車で通る人が見る
③歩いて通る人が見る
④性別、年齢
 
など、誰に見せるかで
・情報量
・文字の大きさ
・写真
・カラー
・設置する高さ
・メッセージ
等を変える必要があります。
 
 
 
そして、最近の広告戦略で不可欠なのは「スマホのホームページを検索してもらう」ことです。
 
看板の目的は「患者に指名検索してもらう」ことであり、検索によってホームページを閲覧し医院への理解が深まった患者が予約をするという繋げ方です。
 
ホームページを見た患者が電話をかける仕組み(コンバージョン対策)も重要です。
 
最近はSNSとの連動も大切ですが、お母さんと子どもに来て欲しいのに活用するSNSがFacebookであるなど、間違った使い方も見受けられますので改善が必要です。
 
リアルコミュニティなどと連動させると、SNSの効果的な活用が可能になります。
 
 
 
私は、クライアントの歯科医院をサポートする中で、必要があれば広告戦略についても提案しています。
院内で創りあげた魅力を患者に伝えなければ、多くの患者を救うことは出来ないからです。
 
 
ただ、認知と医院の魅力を拡げる基本は、いままでも、そしてこれからも、口コミと紹介であることだけは間違いありません。
 
 
 
医療機関の広告は、今後ますます厳しくなっていきます。
だから患者を集める方法を広告だけに頼って、院内の魅力を磨くことを怠っていると大きな痛手を負うことになるのです。
 
 
広告は院内の魅力を伝える為のものであり、医院ステージとともに変化していくものです。そして、実現出来ている魅力を地域に伝える為に使います。
 
 
 
広告で表現している通りの院内を創りあげる。
 
私はそうお考えの院長の、組織づくりのサポートを全力でおこなっていきます。
 
 
 
 
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