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◆歯科医院経営ブログ

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歯科医院の院長や幹部スタッフが罹患しやすい「足りない病」  [2019年07月02日]
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
先生は勤務ドクターやスタッフをどう評価されていますか?
 
 
うちの勤務ドクターはなかなか育たない
 
スタッフが育たない
 
〇〇さんは努力が足りない
 
 
「友人の〇〇歯科の勤務ドクターやスタッフは育ってるのに、うちは・・・」
 
 
そう思っておられるなら、先生は「足りない病」にかかっているかもしれません。
 
 
 
 
足りない病っていったい何でしょうか?
 
<足りない病の主な症状>
①院内の問題が目立ち焦る
②勤務ドクターやスタッフの短所ばかりが見えだす
③ちょっとしたスタッフのミスで怒ってしまう
④課題を早くクリアしないといけないと気持ちが焦り出す
 
 
結果、問題を解決しようと
・新たな課題をどんどん増やし
・スタッフの管理を強化し
・細かいことにダメ出しを始め
 
スタッフが退職したり売上が低迷し始めるのです。
 
 
 
足りない病には
・自分では罹患していることに気づかない
・自分でコントロールが困難
・幹部スタッフに感染する
 
という特徴があります。
 
 
 
 
院長が足りない病に罹患すると、歯科医院経営もスタッフマネジメントも上手くいかなくなります。
 
そして、院長が焦れば焦るほど状態は悪化していくのです。
 
 
 
足りない病の治療は
・足りない病に罹患していることに気づく
・解決するべき問題は外ではなく自分の心にあることを認める
 
ことから始まります。
 
 
 
 
 
歯科医院経営が厳しくなっている環境で、院長や幹部スタッフが「足りない病」に罹患しやすくなっています。
 
 
売上が低迷したり、スタッフが退職した場合には、「足りない病」にかかっていないかを疑ってみてください。
 
 
 
 
 
 
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