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◆歯科医院経営ブログ

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ラジオ体操第一と歯科医院経営の関係って?  [2020年11月04日]
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おはようございます。
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
昨夜は家族で「嵐」の新国立競技場でのストリーミングライブを見ました。
 
いやぁ、プロですプロ、嵐が国民的な人気を得ている秘訣がわかります。
 
楽しかった♫
 
来年からしばらくお休みになりますが、復活する日を楽しみにしています。
 
 
 
 
 
さて突然ですが先生はラジオ体操第一を基本通りに行えますか?
 
私は出来ませんでした。
 
 
 
体操の一つひとつは覚えているのですが、各運動の目的や正しいフォームを理解出来ていなかったのです。
 
小学生の時に教わっていてから長い年月が経ち、自分なりのやり方に勝手に変えていたことに動画を見て気づきました。
 
 
 
 
話しはまたまた変わりますが先日、母の付き添いで病院に行きました。
 
そのフロアには10以上の診察室があるのですが、それぞれの診察室の患者の呼び出し方が違っていて面白かったのです。
 
 
 
 
統一されていたのは、
 
「〇〇さん、〇〇〇〇さん(フルネーム)、〇〇科、第〇診にお入りください」という部分です。
 
それ以外は結構違っていました。
 
きっと、担当の人が患者が気づきやすい様に独自に工夫を加えていったのですね。
 
 
 
 
私は「重要な箇所を変えなければ他は担当者の工夫によって改善しても良い」と考えています。
 
オペレーションとしては統一された方が綺麗ですが、目的はそこにはありません。
 
だから、ロボット的に統一されたオペレーションには逆に違和感を感じる。
 
 
 
 
例えば、目的を果たす為には患者によって呼び出し方も案内の仕方も変える必要があります。
 
耳の遠いお年寄り
 
足腰の悪いお年寄り
 
子ども
 
車椅子の患者
 
 
同じ呼び出し方と案内では目的を果たせません。
 
 
あっ、そうそう案内するユニットも重要です。
空いたユニットに順番に案内するのは駄目ですよ。
 
 
足腰の弱いお年寄りなどを案内する場合には手前のユニットを空けておくのが基本です。また声のかけ方や介助の仕方にも技術が必要です。
 
 
 
 
先生の医院の患者の呼び出しと案内の目的は何でしょうか?
 
案内する担当スタッフはユニットに患者が到着してエプロンがけするまでの間、患者の緊張感をほぐす為に何をしているのでしょうか?
 
 
 
院長もスタッフも効率よく案内することばかり気にしていませんか?
 
 
 
呼び出しと案内を医院でどう位置付けているのか(目的の明確化)でスタッフの心構えと行動は変わると思います。
 
 
 
 
 
一方、ラジオ体操第一も目的を持っています。
 
その目的を理解して毎日おこなう人と、自分なりの解釈で毎日おこなう人とで10年経てば効果が変わる。
 
私は最近、ラジオ体操第一は動画に合せながら意味を考えておこなっています(笑)
 
 
 
ちゃんと目的に合った行動をしたいですね。
 
 
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