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◆歯科医院経営ブログ

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院長が持つべき歯科医院経営のセンサーとは?  [2019年05月16日]
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
前回まで3回、会計の話でしたがどうだったでしょうか?
 
・経営の分析もしていないし読んでもまったくわからない
・書かれていたのは基本知識なので物足りない
・別のやり方で経営分析をしている
・専門家に任せているので把握していない
・診療への姿勢がブレるので経営のことは考えていない
・そんな事を考えなくても経営は上手くいく
 
などいろいろな院長がいらっしゃると思います。
 
 
たしかに会計情報は過去を表したものであり、それだけを分析していても未来は見えてきません。
 
 
 
 
経営が上手くいっているように見える時、細かい対策をしなくても患者は増え売上は上がります。
 
しかし、売上の伸びが止まった時、または少しづつ減っている時、院長が経営の状態を把握するポイントを持っていないと、何をどう対策すれば良いのかがわからないのです。
 
 
 
以前にも書きましたが、売上が停滞する前には「予兆」が数字に表れます。単月で見ていると気づきにくいのですが、時系列に視ていると数字が変化する時期がわかります。
 
そして予兆が表れた段階では売上がまだ変化していないことも多いのです。
 
 
継続的に経営データを記録し、予兆が表れた時に原因を把握して対策を実行する。
 
そうすることで、売上はジグザグしながらも右肩上がりの曲線を描くのです。
 
 
 
 
院長が経営の変化に気づくセンサーを持っているか?
 
 
 
とても重要です。
 
 
 
 
 
 
 
 
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