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◆歯科医院経営ブログ

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先生の歯科医院の存在に患者は気づいていますか?  [2019年02月02日]

歯科医院経営コーチの森脇康博です。

 

昨日、クライアントを訪問した帰り、駅に近い場所にある理髪店に散髪に行きました。

 

最近、新しくできた様なので楽しみです。

 

こじんまりしたお店ですが店内も落ち着いていて、オーナーの対応も素晴らしいです。

 

私:「へぇ~、そうなんですが」「いつ頃からお店をされているんですか?」

 

オーナー:「もう13年位になります」

 

私:「そうなんですか」

心の中で・・「えっ、最近開業したんじゃないのか」「車で前を何回も通っているけどいままで気づかなかったぞ」

 

 

 

お店は最近リフォームをした様で外も中もきれいです。

 

いろいろ考えてみると、すぐ横にモスバーガーへ誘導する電飾看板があり、私は車で通る時にはその看板を見ていたことがわかりました。

 

いままでモスバーガーの看板に目を取られて気づいていなかったお店の存在を、リフォームされた事によって気づくようになった様です。

 

 

人は、

・歩く人

・自転車の人

・バイクの人

・車の人(運転手と同乗者)

で、目の前を通っても見ている景色(情報量)が違います。

 

情報は同じように入るのですが、脳が必要な情報を選別するからです。

 

 

歯科医院の存在をどうやって地域の人達に知ってもらうか?

 

私は看板や医院の外装を決める前に「ターゲットを決める」ことが大切だと思っています。

 

歩いている人向けの看板と、車で前を通る人向けの看板では「内容」も「色調」も「大きさ」も「設置場所」も変える必要があるのです。

 

作り方によって患者の印象が全く違う。

 

外装や入口も同じです。

親近感を持つ外装があれば、抵抗感を感じる外装や入口があります。

 

 

 

ターゲットにしている患者が

・どこを

・どんな方法で

・どういう理由で

通るのかで認知対策を変えなくてはならないのです。

 

 

 

いや、いままで理容店に気づかなかったのが申し訳なくもあり、もったいない気もしました。

 

良い理容店と出逢ったので、これからはそのオーナーにお世話になりたいと思います。

 

 

 
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