夢を持って開業を目指す先生が開業で失敗しないよう、開業相談を始めました。
歯科医院を成功に導くには、マーケティング戦略でいう「密着型」をどう実現させるかにかかっています。つまり、患者さんとの距離を縮め、ファンになって通い続けてもらうのです。先日発表されたアンケート調査でも、かかりつけだと決めた歯科医院には長年通っているという結果が出ていました。
患者さんと仲良くなる(密着する)にはコミュニケーションが大切ですが、若いオープニングスタッフは教えられたマナーは実行出来るのですが、患者さんの不安に寄りそうカウンセリングやフリートークが苦手な人が多いのです。
開業では1順目の患者さんの第一印象がすべてです。治療に訪れて満足した患者さんはプラスの口コミをしてくれますが、不満を感じた患者さんは「あそこに出来た歯医者、なんか対応が良くないよ」とマイナスの口コミをするのです。
三方よしでは、コミュニケーションカードを中心とした患者さんに寄り添うコミュニケーションをオープニングスタッフが実現出来るよう、「ツール作成」「コミュニケーション指導」をおこなっています。
Posted at 11:29