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◆歯科医院経営ブログ

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目標とする自分を演じて生きていくと・・・  [2019年11月09日]
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
院長が歯科医師としても経営者としても成長するにはメンター(指導者、助言者)やコーチの存在が大きい。私はそう思っています。
 
 
 
自己実現=ビジョンの大きさ(明確さ)×行動量
 
ですので、目的と目標がない院長が成果をだせる可能性は低いのです。
 
そして、先生が所有している自己実現願望の大きさの範囲でしか成果は出せないのです。
 
 
先生の自己実現願望が大きくて、それをすでに実現しているメンターや辿りつき方を知っているコーチがいれば、院長が目指すビジョンの達成確率が高くなる。
 
 
 
先生はメンターやコーチの助言を受けながら目標とする自分を演じるのです。
 
目標とする自分を演じているといつのまにか自分の夢が達成されている。
 
演じるのではなく自然にそれが出来るようになっている。
 
 
 
「こんな時、目標とする自分ならどう対処するだろうか?」
 
「こんな時、メンターはどう対応されていただろうか?」
 
「こんな時、尊敬する先輩なら困難な方を選ぶだろうな」
 
 
何かをする時、発言する時には先に目標の自分を頭でイメージするのです。
 
 
そして、目標の自分が達成されたように行動する。
 
 
 
夢を育てて大きく、そして明確にしていく。
 
そして目指す夢の大きさに合せて自己イメージを大きくしないと行動に繋がらない。
 
嘘のような本当の話です。
 
 
 
 
私は経営コーチングにおいて
 
・院長が目指したい夢が明確になるように
・院長が不安を乗り越えて前進できるように
・院長の想いがスタッフや患者に伝わるように
・院長が自分の決断に自信が持てるように
・院長の夢が大きくなるように
・そしてビジョンや経営目標が達成されるように
 
院長を勇気づけながらファシリテートすることを心掛けています。
 
院長は決断しているのですが不安を拭いきれない。だから院長の背中を「大丈夫です」とそっと押すのです。
 
 
 
 
経営の決断をするのは院長なので、
 
・5年後10年後の経営環境と対処法(国の政策、人口減少など)
・どんな組織が成功しているのか
・医院が地域で安定した足場を築く方法
・経営的に上手くいく方法
・短期的問題の解決法
 
についても調べ、戦略と戦術を立て、持てる知識やノウハウを提供し、院長の決断が上手くいくように支えるのも役割です。
 
 
 
 
院長は自分の夢を明確にし、自分がその目標を達成できる人だと信じなければいけない。
 
 
だから、
 
・ミーティングでスタッフに話す時
・患者に接する時
・経営の目標を立てる時
 
に目標の自分になりきって、目標の行動を演じる必要があるのです。
 
 
 
もちろん、いままでの自分が目標の自分の邪魔をします。
 
でも、それを修正しながら目標の自分に近づいていく。
 
それしか夢を実現する方法はありません。
 
 
 
夢がなく目標がない人は「いつも通りの自分」を再現し続けます。
 
 
だから間違いなく1年後も何も変わっていないのです。
 
 
 
 
 
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