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◆歯科医院経営ブログ

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歯科医療として、人として正しいことを続けると・・  [2019年09月04日]
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
 
院長が「歯科医療として、人として正しいこと」を地道に積み重ねる。
 
 
それが患者からもスタッフからも支持される歯科医院を創る根幹です。
 
私は”三方よしビジョン達成サポート”と名乗っていますので、「患者(地域)よし」「スタッフよし」「院長よし」を目指される院長をサポートしたいと考えています。
 
 
 
「歯科医療として正しいこと」「人として正しいこと」を日々続け、経営的にも成立させることは並大抵の努力ではありません。
 
医院経営が安定してくると「もうこれ位でいいのでは」「少しくらい楽をしても」という囁きが聞こえてくる。
 
 
 
歯科医院の成長ステージでは売上が止まってしまう段階がいくつかあり、実際にそのポイントで停滞している院長も多いのです。
 
 
院長のモチベーションが売上に直結する。
 
何故なら、院長のモチベーションが下がるとスタッフや患者に伝染していくからです。
 
院長が頑張り続けないとスタッフは頑張ってはくれないのです。
 
 
 
院長が苦しくても「歯科医療として人として正しいこと」を続けていると、応援してくれる人が集まってきます。
 
それは、スタッフだけではなく、患者や業者も含まれるのです。
 
 
 
患者は「口コミ・紹介」という形で応援してくれ、業者は役に立つ情報を提供してくれたり、問題を解決する手伝いをしてくれるようになります。
 
 
 
 
一方、苦しさから逃れるために楽する方法を探し出し始めた院長は巻込み力が低下します。
 
一番影響が出るのが売上で、徐々に停滞し始めるのです。
 
 
人間の心理って不思議ですね。
 
こんな時、院長は売上が停滞した原因を外部に求めます。
 
社会環境のせいにしたり、他の歯科医院も売上が下がっていると自分を納得させたり・・・。
 
そして、最悪なケースがスタッフの責任だと考えてしまうことだと以前に書きました。スタッフの行動のマイナス部分のみに焦点化され、ちょっとしたミスや配慮不足が不満となり、細かく注意を始める。
 
そうなったら、自分でそこを抜け出すのは至難の業です。
 
スタッフが数人退職し、組織が壊れ始めます。
 
 
変えられるのは自分のみで、日々、自分を進化させていこうとする姿勢が共感を生み周りが応援したくなる。
 
 
歯科医療として正しいこと
 
人として正しいこと
 
苦しくても続けていると、いつの間にか自分が周りから支えられていることに気づくはずです。
 
そして、他の歯科医院には追いつけない組織になっていく。
 
 
 
自分を変えていく長い旅、
 
始めますか?
 
それとも楽する方法を探しますか?
 
 
 
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