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歯科医院が点検するべき 経営分析法  [2019年02月16日]
 
 
歯科医院経営コーチの森脇康博です。
 
 
今回は「歯科医院が点検するべき 経営分析法」です。
 
 
 
これからの時代、経営分析をおこなえない歯科医院では対策が遅れて、患者を徐々に競合医院に奪われていく、と私は考えています。
 
 
 
 
先生の医院の経営分析法はどうやって構築されているでしょうか?
 
 
医院で集められる経営資料には
 
・院内で手集計するもの
・レセコン単独で出力できるもの
・CRMとレセコントの連携で出力できるもの
 
などがあります。
 
でも、院長はその資料を見れば、何が問題で、どう対策すればよいのかがわかるのでしょうか?
 
 
 
 
経営分析資料の活用力がついていない院長の場合には経営分析資料を見ても、
 
「で、どう経営対策したらいいの」
 
 
となるしかありません。
 
だから、「何をどう改善する必要がある」のかをスタッフに伝えられないのです。
 
 
 
 
資料を分析できるようになれば、
・経営対策の効果
・売上が減る(増える)予兆
・口コミの発生
・ドクターや衛生士の過不足
・勤務ドクターの治療に関する考えと力量
・どういう患者層が増減しているか
 
なども分かります。
 
 
 
例えば
 
売上は増えている中でも、売上減少の兆しは数字に表れているのです。
 
 
経営分析を細かくおこなっていると数字に変化が出た時点で対策ができますが、分析をおこなっていなければ売上が低下し出した時に慌てることになります。
 
 
 
 
新しい勤務ドクターが入った場合などには、経営数値が変化しやすくなりますので、数値から見て「診療における改善点」をアドバイスをしてあげることも重要です。
 
 
 
医院が大きくなるにつれてコクピット経営ができるように仕組化していくことが必要です。
 
 
まずは、効果的な
・データ収集
・データー分析
 
の方法について考えてみてください。
 
 
 
 
 
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