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NO8 歯科医院開業時のモデリングが開業地と院長に合っていない  [2015年09月16日]
 
 
   
 

 

 夢を持って開業を目指す先生が開業で失敗しないよう、開業相談を始めました。

 

 

 

歯科開業時のモデリングが

院長と地域に合っていない

 

開業をされる時には診療圏調査をされる方が多いと思います。


診療圏調査が当てにならないことは以前に書きましたが、自分で調べて


みることはとても大切です。


 


多くの方はモデルとなる歯科医院で勤務したり見学をしたりして開業のイ


メージを創っていかれると思いますが、いざ開業をしてみると思っていた


層の患者さんがあまり来院しないということが起こります。


実際に「予防歯科」をしたかったのに急患が多く、治療中断も多いケース


や子どもとお母さんを集めたかったのにお年寄りが多いというケースもあ


ります。


 


これらは地域状況を見誤っていることも考えられますが、医院のシステム


や患者さんへの対応に原因があることも多いのです。


では、こういう場合にはどうすれば良いのでしょうか?


目的外の患者さんが増える原因としては「どんな患者さんでもウエルカム」


というメッセージを無意識に発していることが考えられます。


 


確かに開業したては不安なのでどんな患者さんでも来てくれると嬉しいもの


です。アポ枠が埋まっていると嬉しいので、急患でも無理して入れてしまい


ます。


ただ、このやり方だと「予防」を大切にする患者さんは近寄ってこないので


す。ある程度患者さんが安定して来てくれる様になって「予防」に力を入れ


ようと思っても、患者さんの間では「急に連絡なしで行ってもなんとかなる」


使い勝手の良い歯科医院に認定されてしまっているからです。


 


急患を無理して入れると歯を大切に考えて通う患者さんを待たせますし、十


分な時間を使えませんので、患者さんは不満を感じて転院していってしまい


ます。


 

また、子どもとお母さんが集まる歯科医院を目指していてお年寄りが集まる


場合は、もしかしたら地域状況やあなたの適性がお年寄りにマッチしている


のかもしれません。


勤務先の医院が得意にしていることやあなたのやりたい事があなたの適性で


あるとは限りません。この場合には発想を転換してお年寄りに集まってもら


える歯科医院づくりに切り替えた方が良いかもしれません。


 


どちらにしてもあなたに適性のある患者層に気づき、その対象が多くいる地


域を選んで開業することが大切です。そして、開業地にマッチしていないな


ら早めに発想を変えることも重要なのです。


 


くれぐれも「これからは〇〇な歯科医院が流行る」という周りの言葉に踊ら


されないようにしましょう。

 

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